ヘッジとして取り組む日経255先物取引
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今回は、ヘッジとして取り組む日経255先物取引、という話題です。
「ヘッジ」とは、リスク回避という意味で、リスクヘッジというのが正しい言い方ですが、投資の世界においてはヘッジのみで表現されることが多くあります。
私募などにより巨大な資金を集めた投資信託を「ヘッジファンド」と言ったりしますが、なぜそう呼ばれるのかというと、買建て玉と売建て玉をたくみに組み合わせて、リスクヘッジをしながら利益を確定するという売買手法を取っていることよりそのように呼ばれるようになりました。
こうした「ヘッジ」は、日経255先物取引が個人でも割と手軽に利用できるようになったことにより、個人投資家の間でも少しずつ利用されるようになりました。
ここで、具体的な例を挙げて考えすることにします。たとえば、あなたが現物株を持っており、目先の相場全体が下げそうだという時、日経255先物を売り建て、リスク回避をします。これは、株式を売却してしまうことと基本的にはなにも変わりませんが、より少ない証拠金によってリスクヘッジができるというところが特徴になってきます。
さらに、銘柄を多数保有していることや、近いうちには特に保有している現物株を売るつもりがないこと、持ち合いなどの条件の都合で売ることのできない等の原因でもヘッジは利用されます。
そうは言っても、実際には保有している株と日経平均株価がいつも必ず連動するというわけではありませんので、日経255先物の採用銘柄の中においても特に株価指数に連動しやすい現物株を持っているという時においてヘッジが有効であるといえます。
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