日経255先物のシステムトレードにおける利回りと準備資金
スポンサードリンク
今回は、日経255先物のシステムトレードにおける利回りと準備資金についての話題です。
日経255先物のシステムトレードの年間利回りに関して、ここで詳しく見ていこうと考えます。
システムトレードにて設計値とおりの年間利益が発生したときの利回りを、3つの資金レベルにて実行したときに関してここでは試算します。日経255先物を1枚ずつ売買したときになってきます。
まず、瀬戸際ギリギリでの運用パターンを見てみましょう。極端な例になってきますが、運が良く、いいスタートさえ切ることができれば、先物1枚分の証拠金(約40万円)のみでスタートしてそのまま、ということもあります。仮に、年間設計利益を200万円として、その利益がもし実現したら、スタート資金40万円で出た利益が200万円なので、年間利回りは500%というとんでもない数字となります。しかしこれはあまりお奨めできません。原因としては、負けて証拠金が足りなくなってしまった時点で、取引がリタイアとなる公算が大だからです。
次に、理論値運用のパターンを検証します。1枚分の証拠金約40万円に、過去における最大のドローダウン110万円程度を加え、計150万円で運用スタートするケースです。理論的には十分やってゆける資金水準だと考えます。このときに関しての利回りも、150万円に対しての利益200万円であれば、計算すると100%を超えてきます。これは一般的なの運用の常識からすると極めて高い利回りになってきます。
最後に、安全運用のパターンを見てみます。たとえばひとつの基準として、最大のドローダウンの2倍以上プラス証拠金、つまり、300万円以上を資金にするという運用です。この倍でも、資金300万円に対して利益が200万円であれば、利回りは66%という十分に高いレベルとなります。この方法は、精神的な安定をもたらしてくれます。
人によっては、300万円の内、実際証拠金に使用するのが1枚分(約40万円)のみだと残った資金がもったいないと考え、つい多くの枚数を仕掛けたくなるかもしれませんが、これこそがまさに個人投資家が陥ってしまいやすい負けパターンである、オーバートレードです。日経255先物の1枚の継続売買に、多過ぎるかのように見える300万円の資金を準備したとしても、十分過ぎるほどの利回りを期待できる可能性があるのです。日経255先物を運用すること際には、あまり欲を出しすぎずに、粛々と実践できるような環境を構築していくこと(つまりマネー・マネジメントすること)が大事な鍵となります。
スポンサードリンク